「心の窓」を開けることです。
風通しがよくなり、邪気を押し出してくれる。
光が入り、日当たりがよくなり、滅菌してくれる。
「心の部屋」を清潔にすることです。
そうすれば、正気が正気と共振し、幸が結ばれ福が天からやってる。
気功心法、幸福の道。
「邪気」は悪さをする。
「邪気」をもっていると、悪い行いをする。
悪い行いは、他人を不幸にして、自分も不幸になる。
他人を不幸にした分、そのつけに自分にその不幸のポイントが倍増してたまっていく。
それはまるで、自分の「心の部屋」がどんどん汚れていくみたいなもの。
自分の「心の部屋」に邪気をつくらない、これが大切。
いつわりがない、うそつかない、
他人を妬まない、他人のせいにしない、他人を恨まない憎まない、他人を落とし入れない、他人の
ものをとらない、他人の手がらをとらない・・・、
イライラ、カリカリ、クヨクヨ、メソメソ・・・しない。
思いあがって人をあなどなるでない、人を見下して礼を欠かせてはいけない。、
自ら、「心の部屋」を汚さないということですね。
自分の「心の部屋」に正気をつくる、これが大切。
丸い心にして、平常心に保ち、感謝の念をもち、謙虚な姿勢をとる。
自分で常に「心の部屋」を清潔にする、衛生管理をする。
清潔な「心の部屋」は、風通しもよく、光が入って日当たりもよくなる。
そうすれば、どうやって精神力を強くしていくか、考えなくても済む。
なぜなら、自然な風が、自然な光が、部屋に満ちてあなたの力となるからだ。
だから、自然に、精神力が高まっていて、人は自ら強くなっていくのです。
日本人の心、「赤ちゃんは天の授かりもの」
そうして、すべては、自然の力がよい成果を運んでくる、だからよい結果が生まれる。
「心の窓」をあけて清潔に掃除しておけば、自然の力が飛んできて媒介してくれる、
だから、きれいな花が咲き、花の命も長持ちする。
日本人の心、「天から赤ちゃんを授かる」、この発想も同じ原理なんですね。
天と心を結べば、心も元気な、体も元気な、赤ちゃんがやってきます。
これは宗教ではない、当たり前な自然界に存在する「天がいく道」であり、
「地が行く道」であり、人間として当たり前にして、「人が行くべき道」である。
もし、あなたが日本人なら、なおさらのこと、私が言っていることが納得できると思う。
なぜなら、私は、すごく当たり前なことを言っているだけなんです。
これを私は、「気が行く道」とした、だけなんです。
つづく→篠塚和典物語㉛
あんどうよしみ
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