2010年12月30日木曜日

■心の窓を開け清潔に、奇跡は向こうからやってくる。-篠塚和典の物語㉚

「心の窓」を開けることです。

風通しがよくなり、邪気を押し出してくれる。

光が入り、日当たりがよくなり、滅菌してくれる。

「心の部屋」を清潔にすることです。

そうすれば、正気が正気と共振し、幸が結ばれ福が天からやってる。

気功心法、幸福の道。


「邪気」は悪さをする。

「邪気」をもっていると、悪い行いをする。

悪い行いは、他人を不幸にして、自分も不幸になる。

他人を不幸にした分、そのつけに自分にその不幸のポイントが倍増してたまっていく。

それはまるで、自分の「心の部屋」がどんどん汚れていくみたいなもの。

自分の「心の部屋」に邪気をつくらない、これが大切。

いつわりがない、うそつかない、

他人を妬まない、他人のせいにしない、他人を恨まない憎まない、他人を落とし入れない、他人の

ものをとらない、他人の手がらをとらない・・・、

イライラ、カリカリ、クヨクヨ、メソメソ・・・しない。

思いあがって人をあなどなるでない、人を見下して礼を欠かせてはいけない。、


自ら、「心の部屋」を汚さないということですね。



自分の「心の部屋」に正気をつくる、これが大切。

丸い心にして、平常心に保ち、感謝の念をもち、謙虚な姿勢をとる。

自分で常に「心の部屋」を清潔にする、衛生管理をする。


清潔な「心の部屋」は、風通しもよく、光が入って日当たりもよくなる。

そうすれば、どうやって精神力を強くしていくか、考えなくても済む。

なぜなら、自然な風が、自然な光が、部屋に満ちてあなたの力となるからだ。

だから、自然に、精神力が高まっていて、人は自ら強くなっていくのです。


日本人の心、「赤ちゃんは天の授かりもの」

そうして、すべては、自然の力がよい成果を運んでくる、だからよい結果が生まれる。

「心の窓」をあけて清潔に掃除しておけば、自然の力が飛んできて媒介してくれる、

だから、きれいな花が咲き、花の命も長持ちする。


日本人の心、「天から赤ちゃんを授かる」、この発想も同じ原理なんですね。

天と心を結べば、心も元気な、体も元気な、赤ちゃんがやってきます。


これは宗教ではない、当たり前な自然界に存在する「天がいく道」であり、

「地が行く道」であり、人間として当たり前にして、「人が行くべき道」である。


もし、あなたが日本人なら、なおさらのこと、私が言っていることが納得できると思う。

なぜなら、私は、すごく当たり前なことを言っているだけなんです。

これを私は、「気が行く道」とした、だけなんです。



つづく→篠塚和典物語㉛
あんどうよしみ

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