気功心法の理念
「最高の名医は自分であり、最高の妙薬は体内にある」
24時間、あなたと付き合えるのは、自分でしかない。
自分をよーく、知ってください。
24時間、あなたのために働くのは、体内の治癒能力しかない。
このことを悟ってください。
悪玉とは戦わない、でも、悪玉に負けない方法を身につけていく。
悪玉に負けなければ、これが悪玉を克服することになる。
・・・つづき
「冗談じゃねぇや」って顔をしていた篠塚さん。
「オレは即、治してほしいのに・・・」
篠塚さんには申し訳なかったが、「気功心法」は自分で行う手法です。
残念ながら≪他力本願≫のようなものは一切ありません。
篠塚和典著、「ミスターがくれた19年」 、ベースボール・マガジン社発行
の本のP182~189に篠塚さん自身も書いてありましたが、私が彼に言ったのは、
「この方法は、自分に治りたい気持ちがなければダメなんです。
人間には生まれながらにして、治癒能力がある。それを引き出すのです。
最高の名医は自分であり、最高の妙薬は体内にあるのです。
わたしは篠塚さんの内面を引き出すための、お手伝いをするだけです。」
もしもあなたも慢性的な腰痛で悩んでいるのなら、
ぜひともこの本を読んで研究してほしいのです。
勿論、腰痛に限ったことではない。
一発で治せないあらゆる慢性的な症状、または、
なかなか妊娠できず「未妊」で悩んでいる方にも同じことが言えます。
私もなかなか治せない「黄斑変性症」の病気をしたが、
とにかく治そうと焦らない心を養うことが肝心、ムキにならないことです。
≪長期戦≫だと考え、まず体の全体を整えると同時に、
心も病まないように養生することが大切です。
これがかえって願いが叶い、治癒への近道となる。
何でもそうです、長期戦になりそうな場面に遭遇した時、
無闇に攻めても体力が消耗し体が疲れやすくなるだけじゃない、心も疲れていくだけ。
それより、自分の心と体を整え、養生した方が賢明ですね。
篠塚さんは長年の腰痛を抱えながらも、体を整え、心をコントロールし、
【6・9運命の日】で≪気功心法の有効性≫を証明してくれたのです。
篠塚和典物語㉖へ続く・・・
あんどうよしみ
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