2010年12月22日水曜日

■他力本願しない、自分で克服する心が大切!-篠塚和典物語㉕

気功心法の理念

「最高の名医は自分であり、最高の妙薬は体内にある」

24時間、あなたと付き合えるのは、自分でしかない。

自分をよーく、知ってください。

24時間、あなたのために働くのは、体内の治癒能力しかない。

このことを悟ってください。


悪玉とは戦わない、でも、悪玉に負けない方法を身につけていく。

悪玉に負けなければ、これが悪玉を克服することになる。


・・・つづき

「冗談じゃねぇや」って顔をしていた篠塚さん。

「オレは即、治してほしいのに・・・」

篠塚さんには申し訳なかったが、「気功心法」は自分で行う手法です。

残念ながら≪他力本願≫のようなものは一切ありません。


篠塚和典著、「ミスターがくれた19年」 、ベースボール・マガジン社発行

の本のP182~189に篠塚さん自身も書いてありましたが、私が彼に言ったのは、


「この方法は、自分に治りたい気持ちがなければダメなんです。


人間には生まれながらにして、治癒能力がある。それを引き出すのです。


最高の名医は自分であり、最高の妙薬は体内にあるのです。


わたしは篠塚さんの内面を引き出すための、お手伝いをするだけです。」

もしもあなたも慢性的な腰痛で悩んでいるのなら、

ぜひともこの本を読んで研究してほしいのです。



勿論、腰痛に限ったことではない。

一発で治せないあらゆる慢性的な症状、または、

なかなか妊娠できず「未妊」で悩んでいる方にも同じことが言えます。


私もなかなか治せない「黄斑変性症」の病気をしたが、

とにかく治そうと焦らない心を養うことが肝心、ムキにならないことです。


≪長期戦≫だと考え、まず体の全体を整えると同時に、

心も病まないように養生することが大切です。

これがかえって願いが叶い、治癒への近道となる。

何でもそうです、長期戦になりそうな場面に遭遇した時、

無闇に攻めても体力が消耗し体が疲れやすくなるだけじゃない、心も疲れていくだけ。

それより、自分の心と体を整え、養生した方が賢明ですね。


篠塚さんは長年の腰痛を抱えながらも、体を整え、心をコントロールし、

【6・9運命の日】で≪気功心法の有効性≫を証明してくれたのです。

篠塚和典物語㉖へ続く・・・

あんどうよしみ








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