2010年8月8日日曜日

冷え性対策-その2

外はものすごく暑いですが、

それに反比例するかのように

仕事場・デパート・通勤電車の中・・・などは

エアコンがとってもきいていませんか?

この季節、自分の体を養生するには

温度調節がポイントになってきますよ。



エアコンのきいた中に長時間いるのなら

カーディガンを羽織るとか

特に首周りは冷やさない方がいいので

夏用のマフラーやストールで冷え防止を。

足首も冷やさないように

靴下・レッグフォーマーを。

ちょっとかっこ悪いけど

冷房のきいている仕事場で履き

外に出るときは脱ぐ。

面倒くさい時もあるけど

私の場合、そうしないと

夕方からプチ不調が出てきます。



ここで1つ。

よく「冷やさないで」とお話すると

お腹まわりから足まで

ものすごく暑い中でも

我慢して重ね着をしている方がいらっしゃいます。

よくよく聞いてみると

洋服の中は、汗ビッチョリ。

これ、逆効果ですよ!



公共の場では

自分にぴったりの温度調節はお願いできないので

他人にどうみられようが、

冷え防止対策はバッチリと。

自分の体は自分で守っていきましょうね。



さっ、お風呂に浸かって

体の芯からあたためて寝よっと。

             
                   薬局スタッフ

コメントのお返事

ロンチーさんへ

ロンチーさんに勇気が湧いてきて

とても嬉しく思います。

少しでも赤ちゃんが欲しい女性の力に

なりたいと思っております。

私がまだ不妊の心理にどっぷり浸かっていた頃は

人の体験談を見聞きしても

「この人はそうかもしれないけど

私は違うもん…私はダメだもん…」

って思ういじけ虫だったんですよ。

そんないじけ虫も心法で変わりました。

今は皆さんの応援団です。

静かな応援団ですが

よろしくお願いいたしますね。

             薬剤師 木下


スタッフより
ANDO YOSHIMI MEDIA BLOG
2010年8月6日UP
【動画】 不妊養生 パート3~5
に頂いたコメントにお返事させていただきました。
詳細は上記ブログをご覧ください。
             

2010年8月2日月曜日

未妊の定義

未妊という言葉は、私が良い加減に言いだした言葉です。ごめんなさい。
未妊は、中国医学の学術用語でもなければ、辞書にも載ってない言葉です。
ですから、皆さんには他の専門的な学術用語や、他の言葉と混合しないように、
ご理解を頂きたいと思います。
そのために、ここで、あえて『未妊の定義』を述べさせて頂きたいと思います。


未妊の語源
未妊とは、まだ妊娠していない人。未だ妊娠しない人。のことを言います。
漢字の語源をとって、私がそう表現しただけです。

未妊の定義
赤ちゃんがほしいのに、未だに妊娠しない。
体に難点があって、なかなか妊娠できない・妊娠しにくい。
心に不安があって、なかなか妊娠しない・妊娠しにくい。

未妊の原因
未妊養生学の観点からみた、未妊と思われる原因には、いくつかあります。
ここでは、大まかに3点取り上げますが、どうぞご参考にまで。
詳しくは、≪未妊養生学の気功心法教室≫にご参加ください。

①性格による不安
(赤ちゃんがほしいという前に、もともと性格的に心配性や不安がる性質の方)
(当方で、その人の性格や個性を知った上で、その人に合わせた養生指導を行う)

②不妊の心のロック
(自分の力では自然妊娠できない、不妊だと思い込んでしまって、不安がる心理)
(不妊の心のロックの原因をよーく調べる必要がある)
(各個人の事情が異なるため、個人差が大きく、ご本人のお話をよーく聞き、それに合わせた養生指導を行う)

③体の難点
≪難点の定義≫-少し欠点となるとが、故障ではない。妊娠しにくい原因となるが、自然妊娠できないのではない。
(難点となる原因には、主に『6つのプチ不調』」が挙げられる)―この具体的な内容については、『不妊を治すこころの養生学』に書きましたので、ご参照ください)
(先天的なものと後天的なものがあり、個人差もかなり大きいため、その人に合わせた養生指導が必要)


当方では、赤ちゃんは≪天の授かりもの≫という概念のもとに、自然妊娠を考えています。
しかし、自然妊娠とは、SEXなしに、勝手に赤ちゃんがやってくるというものではありません。
ゆえに、夫婦の絆のコミュニケーションを大切にし、生むだけではなく、ご夫婦が手を取り合って、赤ちゃんを健全な心身に育てていくことが、真の家族の喜びとなる、このことを呼びかけています。
「未妊の養生学」及び「未妊の定義」は、そのためのものであります。

あんどうよしみ