2010年8月2日月曜日

未妊の定義

未妊という言葉は、私が良い加減に言いだした言葉です。ごめんなさい。
未妊は、中国医学の学術用語でもなければ、辞書にも載ってない言葉です。
ですから、皆さんには他の専門的な学術用語や、他の言葉と混合しないように、
ご理解を頂きたいと思います。
そのために、ここで、あえて『未妊の定義』を述べさせて頂きたいと思います。


未妊の語源
未妊とは、まだ妊娠していない人。未だ妊娠しない人。のことを言います。
漢字の語源をとって、私がそう表現しただけです。

未妊の定義
赤ちゃんがほしいのに、未だに妊娠しない。
体に難点があって、なかなか妊娠できない・妊娠しにくい。
心に不安があって、なかなか妊娠しない・妊娠しにくい。

未妊の原因
未妊養生学の観点からみた、未妊と思われる原因には、いくつかあります。
ここでは、大まかに3点取り上げますが、どうぞご参考にまで。
詳しくは、≪未妊養生学の気功心法教室≫にご参加ください。

①性格による不安
(赤ちゃんがほしいという前に、もともと性格的に心配性や不安がる性質の方)
(当方で、その人の性格や個性を知った上で、その人に合わせた養生指導を行う)

②不妊の心のロック
(自分の力では自然妊娠できない、不妊だと思い込んでしまって、不安がる心理)
(不妊の心のロックの原因をよーく調べる必要がある)
(各個人の事情が異なるため、個人差が大きく、ご本人のお話をよーく聞き、それに合わせた養生指導を行う)

③体の難点
≪難点の定義≫-少し欠点となるとが、故障ではない。妊娠しにくい原因となるが、自然妊娠できないのではない。
(難点となる原因には、主に『6つのプチ不調』」が挙げられる)―この具体的な内容については、『不妊を治すこころの養生学』に書きましたので、ご参照ください)
(先天的なものと後天的なものがあり、個人差もかなり大きいため、その人に合わせた養生指導が必要)


当方では、赤ちゃんは≪天の授かりもの≫という概念のもとに、自然妊娠を考えています。
しかし、自然妊娠とは、SEXなしに、勝手に赤ちゃんがやってくるというものではありません。
ゆえに、夫婦の絆のコミュニケーションを大切にし、生むだけではなく、ご夫婦が手を取り合って、赤ちゃんを健全な心身に育てていくことが、真の家族の喜びとなる、このことを呼びかけています。
「未妊の養生学」及び「未妊の定義」は、そのためのものであります。

あんどうよしみ

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