2010年7月31日土曜日

未妊の養生学

私は、2004年2月、「不妊を治す気功学」を出版させて頂きました。
マーブルブックス発行、中央公論新社発売。
この本の中で、「未妊」という言葉を発しました。

不妊の心理と未妊の言葉

私は、20数年間「気功心法」の教室を主催してきましたが、
決して不妊だけを対象にした教室ではありません。
しかし、気がついたら、不妊に悩む方たちが信じられないほど増えていました。
今では、≪セルフケア・気功心法クラス≫と≪未妊養生・気功心法クラス≫に分けています。
なぜなら、不妊だと思い込んでいる方たちは、独特な『不妊の心理』を抱えていること
に気付いたからなんです。

私が「未妊」という言葉を言い出したのは、1992年の頃です。
当初、教室では不妊に悩む方の生徒が増えだした時で、
皆さんは、あまりにも自分のことを「不妊不妊・・・」とおっしゃるから、
「不妊不妊・・・って、うるさいわね、あなた不妊ではなく、未妊なんでしょう!」
と、ついつい怒ってしまいました。
とっさにそう言ったものの、すぐに私は後悔してしまい、泣き出すのではないかと、
ひやひやしていたら、意外に皆さんは明るくなって行きました。
それから、なんと皆さんはポロポロと自然妊娠していきました。
このことは、1993年フジテレビで取り上げられました。

こうした経緯から、私は、不妊に悩む方には、独特な「不妊の心理」が存在することに
気づき、本格的に不妊の心理についての、研究活動を行ってきました。
今に至っては、私の学術顧問の中国国家の国宝級の医師たち(動画参照)
の監修のもとで、研究チームにより、未妊の養生学を考案しました。
一人でも多くの、不妊に悩む方たちに、未妊の養生学が役立てられれば幸いです。

                                         あんどうよしみ

2010年7月28日水曜日

冷え症対策

ものすごーく暑い毎日です。

暑い時には、かき氷・ソフトクリーム・生ビール・・・。

おいしいですよねぇ。私も大好きです。


20代の頃は、エアコンのガンガンかかったお店で

ブルブル震えながら、かき氷を食べていました。

今、思うと、そんな自分が怖いです。

手足が常に冷たくて、

でもそれが当たり前だったから

「私は冷え症ではない」

逆に「普通」だと思っていたあの頃。


自分では「冷えてないぞ」と思っていても

実は冷えているってことあるんですよ。

体を触ってみて、冷たいところはありませんか?


特に、赤ちゃんが欲しい女性に、

「冷え」は良くないこと。

赤ちゃんが育つ子宮はあったかくしておきましょう。

親鳥が卵をあたためるように。

赤ちゃんがいつ来てもいいように。


「冷え症」対策の一つとして

私の場合、飲み物を頼む時は

勇気を出して

「氷少なめに」とか「氷ぬきで」

と言っています。

妊娠する前は、冷たいものはなるべく飲まなかったですね。

夏でも常温のお茶とか、ホットを頼んでいました。


ビール好きの私は

「ビールは飲まない!」と決めると

逆にストレスが溜まるので

たま~に「1杯」は許し

(ささやかな自分へのご褒美❤)

または、常温のワインを飲むようにしていました。

でもこれは「我慢する」っていう感じではなく

だんだんと「当たり前」になっていきました。


次回は「冷え症対策ークーラー編」を

お話したいと思います。

              
                                                     薬局スタッフ

2010年7月16日金曜日

ブログ・動画アップしました!

STAFFからのお知らせです。

漢方薬局 MOTHER LOTUS プロデュース 
あんどうよしみのブログと動画サイトが立ち上がりました!

あんどうよしみのブログはこちら
ANDO YOSHIMI MEDIA BLOG

まだ本には書いていない
「運命心理メソッド」についても公開しています!
←出版予定あります。

そして
あんどうよしみの動画サイトはこちら
ANDO YOSHIMI MEDIA

マザーロータス学術顧問の先生お2人のご紹介をメインに
北京で撮影したものをUPしています。

当ブログ「動画」ページでも
ご覧頂けます。

是非一度ご覧ください!


薬剤師 木下先生のお子さん・こうちゃんも動画サイトにくぎづけ



                   

2010年7月8日木曜日

嫉妬不妊症

薬剤師 木下です。


今日はあんどう先生の本から

「嫉妬不妊症」についてお話したいと思います。


みなさんはこの

「嫉妬不妊症」をご存じですか?

中国医学で示されている病名で

この「嫉妬」はジェラシーといういう意味ではなく

「ひねくれる」「いじける」などの意味でとらえられ

「こころがひねくれる不妊症」ということだそうです。



ドキドキしながら買った「不妊を治す気功学」

読み進めていくうちに

もう1人の私が登場してきました。



たとえば、

長年の不妊治療をやめたとたんに

自然妊娠した方の体験談を読んだ時の私。



正直に言ってしまいますが、

「所詮、出来た人の話でしょ~。

この人は出来たけど、私はこの人じゃないし・・・。」


そう思ったとたん、マイナス思考が出てくる出てくる。


「そうだよ。私って運が悪いし・・・。そうそう、いつも私の願いって

叶わないんだよね~。」

 

そして何度も本を読み返すうちに

「これ・・・私の事だ・・・。」って思えることができました。

でも、そう素直に受け入れられたのは

あんどう先生が

こころがひねくれてしまったわけ

とってもわかりやすく教えてくれたからです。



心が少し軽くなった瞬間でした。

2010年7月7日水曜日

出会い

薬剤師 木下です。


今日は七夕ですね。


この年齢になっても

(年齢は昨日のブログでおわかりですね!?)

「彦星と織姫が出会えるといいな~」って

天気予報が気になります。



私はあんどう先生の

「不妊を治す気功学」の本と出会い

今こうして家族3人で楽しく過ごせることを

心から感謝しています。


なぜこの本がすっと手にとれたのか

今でも不思議でなりません。

なぜなら当時の私は

赤ちゃん関係の本があるコーナーが

視界に入るだけでも嫌だったからです。

「私には赤ちゃんがいない・・・」

メソメソした気持ちになりました。

そしてそのコーナーに交じって置いてある不妊関係の本には

検査や治療の情報がいっぱいで

「病院に行かないと赤ちゃんはできないの?」と

追い込まれた気持ちになり

読むと決まって落ち込んでいました。

だから避けて通っていたのに・・・。


偶然(?)出会ったあんどう先生の本は

パラパラっと立ち読みしただけでも

すっごく胸がドキドキして

すぐレジに走って行きましたよ(笑)


次回は

あんどう先生の本から

当時自分が感じたことを

正直にお話ししますね。



みなさまにも良い出会いがありますように・・・。

2010年7月6日火曜日

はじめまして。

漢方薬局マザーロータス

薬剤師 木下です。


突然ですが・・・

私は「未妊」でした。


「未妊」という言葉は

あんどうよしみ先生の本

「不妊を治す気功学」で知りました。


長くて辛い不妊治療と不妊の心理にはまっていた私は

「不妊」ではなく「未妊」

まだできていないだけ。出来にくいだけ。

という、あんどう先生の声に目からウロコでした。


そしてすぐに

あんどう先生の気功心法教室に参加しました。


4年間の不妊治療(体外受精までステップアップ)

で妊娠できなかった私が

たった1年2ヶ月で

自然妊娠出来たんです!

田中ウィメンズクリニックの田中先生にも

お世話になって

無事40歳で出産しました。


早いもので

その子も4歳。元気に保育園に通っています。


私は未妊でしたから、未妊で悩んでいる女性の気持ちは

胸が痛くなるくらいわかります。

そして今、未妊の方のサポートが少しでもできれば・・・と

心から思っております。


これから

私の体験談も含めながら

このブログを通して

皆様に元気のでるメッセージが

発信できたらいいな~と思っています。


どうぞよろしくお願いいたします。