2010年11月12日金曜日

■気功心法―あなたの心と体が叫んでいるよ!

誰でも疲れを感じる。

あなたは今、疲れを感じていますか?

どんな感じの疲れですか?

生きていると、誰でも疲れを感じます。


あなたの≪こころ≫と≪からだ≫が叫んでいるよ!

からだで言えば、疲れているのは、どの部分?

たとえば、目の疲れ? 頭が重いの?

それとも、肩がこって痛みがあるとか? 腰が痛くて座っているのいがつらいとか?

ちょっとしたことですぐにお腹が痛くなり、下痢してしまうとか?

生理前や生理中の痛みはどうですか?

便通がよくなくてすっきりしないだとか……。


では、こころの疲れはどうですか?

胸がしめつけられるような感じですか?

息が途切れて続かない感じですか? 詰まるような感じですか?

ドキドキ、バクバク…、苦しい感じがしますか?

やりたいことをやっているのに、おもしろくない、楽しめない感じだとか?

ほしいものが手に入ったのに、喜べないだとか?

そんなにひどくはないけど、漠然とこころが何か重い感じがするのですか?


こういった「疲れ」を感じるなら、それは、こころとからだからの、あなたへの警告のサインです。

からだをやすめー運動しろー! こころを切り替えてー発想転換しろー!

と、あなたに訴えているのです。

あなたの、≪こころ≫と≪からだ≫が叫んでいるよ!


中国医学の「未病(みびょう)」とは、≪プチ不調≫のこと。

これらの諸症状は、病気とは言えません。

中国医学では、「未病」(みびょう)と言います。

健康と病気の間の症状ということですね。

私は、「プチ不調」と呼んでいます。


「最高の名医は自分であり、最高の妙薬は体内にある」

24時間、自分に付き合えるのは、自分しかない、

早めの「気功心法」をおすすめします!


あんどうよしみ




著者:あんどうよしみ
発行:マーブルトロン
発売:中央公論新社
  2003年刊
価格:1660円(税込)

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